我が家の上の子たちは全員スマイルゼミを3~5年継続してきました。
兄弟が多く、読み書きが苦手な子や記憶力がいい子などそれぞれ特徴が違うのですが、お勉強が好きじゃないとうことは我が家の子供達みんな共通しています( ´∀` )
そんな勉強嫌いの子でも長く継続してこれたので、上の子たちにとってはとても向いていた通信講座だなと感じています。
下の子は向いていないかもと感じたのでまだ入会していません。
スマイルが向いている子・向いていない子の傾向や家庭環境についてレビューしていくので、
「我が子ががスマイルゼミに向いているのか知りたい!」
「うちの子がやって効果があるのか知りたい!」
「我が子が継続できるか心配!」
など、入会するか悩んでいる方は是非ご参考にしてみてください。
スマイルゼミが向いている子どもと家庭
①勉強嫌いだけど家庭学習を習慣化させたい
学習した分のポイントでゲームができたり、アバターの洋服等のアイテムがゲットできたり、カードをゲット(アプリ内で)できるというご褒美にハマる子は、向いていると思います。
我が子はこれらが目的でスマイルゼミを毎日まじめにコツコツ勉強していました。
これらのご褒美に興味がない子やアプリ内でゲットできるアイテムではなく、実際の物が送られてくる方が好きな場合は、別のタブレット学習が向いているかもしれません。
ただ、スマイルゼミの内容はいいので、それらのご褒美にハマらない子は、家庭で独自にご褒美を考えてもいいと思います。(学習したらテレビゲームができる・YouTubeが見れるなど)
②忙しくてなかなかお勉強を家で見てあげられない家庭
我が家は、子沢山家族なのでひとりひとりの家庭学習をしっかり見てあげる時間を持てません。
スマイルゼミは動画で説明があったり(全部ではない)自動〇つけややったかどうかの通知がくるなど親の負担がとても少なくしっかり家庭学習ができるのがとてもありがたいです。
③中学受験を考えていて入塾前の土台作りをしたい
我が家は中学受験を考えていませんでしたが、中学受験を考えている友人の多くが、低学年のうちはスマイルゼミで学習習慣を身につけていました。
中学年あたりに通塾に切り替わっても、問題なく移行できているそうです。
④紙の問題集よりタブレット学習の方が好きな子
我が家は、幼少期はあまりデジタル機器を使わせない環境にしていたので、専用のタブレットを持つことができうれしかったようです。
そのうち慣れてきてしまうのですが、慣れた頃には学習の習慣も身についていました。
⑥自宅学習を習慣化させたいという強い意志がある親御さん
教室や塾と違って他人の目が入らないのでさぼっていないか親がしっかり履歴を確認する必要があります。
だんだん慣れてくると、
親「スマイルゼミやった?」
子「やったよー!」
と、うそをつくこともあります。
なのでスマイルゼミからの通知だけをみるのではなく、たまにタブレットの学習履歴をしっかり確認して、さぼっていないか、時間が短すぎないか等確認してください。。
しっかり確認していることを子供にもアピールしておけば、子どももサボってしまおうという気にもなりにくいので、さぼり防止にもなります。
⑤軽度の学習障害等がありタブレット学習の方が向いている子
我が家の読み書きが苦手な子供にとってスマイルゼミは、図や動画からの情報も多くとても分かりやすいようです。
算数等の新しい単元もごくごくたまに聞いてくる程度でほとんど親の説明は必要ありませんでした。
ただ、読み上げ機能やフリガナ付きを選択できる等の機能は今のところまだないようなので、そういった機能が追加されたらいいなと感じています。
まとめ
勉強嫌いや苦手な子でも、学力を上げてあげて将来の可能性を広げてあげたいと思い、まずは学習の習慣化が必要だと考え入会しました。
スマイルゼミをやっていたおかげで、読み書き苦手というハンディはありますが、学校の授業についていけないということもなく中学生まで頑張ってこれました。
高校受験を迎え、しっかり家庭学習の習慣が身についているので、家で全然勉強しないから塾へ行かせなきゃということもなく、毎日コツコツ家庭学習を継続しています。
子供の向き不向きをしっかりと見極めて、継続していければ塾に通うよりお手頃で学習効果も十分あるスマイルゼミはとてもお勧めの通信講座です。
PR