こんにちは。我が家には読み書きが苦手な子供がいます。
小学校低学年の頃は文字を読むこと書くことが大嫌いでよく泣いていた子供が、学校や通級で様々な支援を受け、家庭学習をがんばったり好きな事をみつけたおかげで、高学年になった頃には
「お願いだから、早く9巻(小説)買ってきて!」と言うほど読書好きにまで成長しました!
発覚当初からすると数年後に子供の口からこんな言葉が出てくるなんて全く想像できず、毎日将来への不安を抱えていました。
今は読み書き苦手が解消されたというわけではありませんが、子供自身が自分に向いている勉強法がわかったり対処法がわかっていく中で、勉強に対する姿勢も変わってきました。
この経験を我が家と同じような悩みや不安をもつ方に知ってもらえたら少し気持ちも楽になったり、将来の不安が軽減するのではないかと思い、ブログを書くことにしました。
- 読み書き苦手な子供の学習法を知りたい
- 通級に通っているけれども家庭でも支援してあげたい
- 通級に通うことに抵抗があったり、何かの理由で通えない
- 読み書き苦手なこどもの将来が心配
このような悩みを抱える親御さんへ、通級や発達センターでの学習や我が家で実践して効果的だった家庭学習のやり方や使用したテキスト・アプリ等をご紹介します。
また、我が子のために作成した読み書き苦手な子供にも読みやすいフォント(ユニバーサルデザイン)の英語の学習ポスターやプリントを無料でプリントアウトしていただけますので、家庭学習に是非ご活用ください。
うちの子の読み書きが困難な原因は、字の見え方(歪んで見えたり・ぼやけて見えたり)による困難ではなく、字を見て脳で文字を認識する処理速度が遅く読み書きに困難があるというタイプです。
読み書きが苦手な原因はそれぞれ違っていて、その原因によって合う学習方法が変わってきますが、文字を認識する処理速度に要因がある場合のお子さんには我が家の学習法が向いているかもしれません。
本を読むことが好きになったとはいえ読み書き苦手なことが治ったわけではないので、まだまだこれから高校進学その後の進路など悩みや心配事はつきませんが「なんとかなるかな!」と今は思えるようになってきました。
お子さんの困りが少しでも減り楽しく学校生活が送れるよう、このブログがお役に立てたら幸いです。
今まで子供中心の生活でしたが、子供が大きくなるにつれ自分の時間も持てるようになりKpopや韓流ドラマにはまり、韓国語の学習を始めました。
私がここ1年以上ほぼ毎日継続している、デュオリンゴという語学学習アプリについても詳しくレビューしています。
3日坊主の私でも継続でき、記憶力の悪い私でも学習効果を実感しているので、自信をもってお勧めできるアプリです。
趣味を持つことで充実した日々が過ごせ、気持ちの余裕が出てきたことで子どもたちへイライラすることも減ってきた気がします。