【塾なし】高校受験レポート(勉強が苦手な子供の志望校選び)

我が子は勉強が得意ではないのですが、どうしても塾には行きたくないというので、私が家庭学習をフォローしながら一度も塾には通わず高校受験に挑みました。

塾へ通っていないので、志望校選びや学校の情報など自分で調べる必要があり、はじめての高校受験は大きな不安がありました。

ですが、振り返ってみると意外と塾なしでも問題なく無事乗り越えることができたので、

今回はお勉強が苦手なお子さんが塾なしで受験を考え不安に思っている方に参考になるような情報をお伝えしていきたいと思います。

受験方法について

我が子はディスレクシア疑い(未診断)なので一般入試で受験に挑むのはかなりハードルが高いと思い推薦入試で受験できる学校に絞りました。

推薦入試は多くの学校で学課試験がなく内申と面接と作文等で試験を受けることができます。

内申点は通知表の合計点数なので、国数英理社の5教科がに苦手でも音楽・美術・体育・技術家庭科の成績がよく生活態度も悪くなければ、9教科の成績基準がある学校で学校推薦をもらうことは可能です。

自宅から通える公立には推薦入試がないため、我が子の場合私立一択となりました。

ただ、公立高校での一般入試は合理的配慮(時間延長やフリガナ付きのテストなど)を受けることができる場合もあるため、公立高校での受験を視野にいれることは十分可能です。

私立で一般入試を受ける際にも学校によっては合理的配慮を認めてくれる学校もあるので別に確認が必要です。

私立高校の志望校の決め方

最近下の子の学年のママたちによく聞かれるのが、志望校ってどうやって決めるの??

ということです。

私も、去年まで同じことを思っていましたが3年生の夏前に本屋さんで公立高校の過去問を探している時に見つけた本のおかげで、あれこれ悩むことなく学校見学に行ったり志望校を決めることができました。

我が家のように、塾へ通わずに受験をする場合、志望校を決める際にどんな学校があってどのくらいの学力の学校に入学できそうか近年の高校の情報を知るには、

『推薦・優遇入試ガイド』という推薦基準が掲載されている本👇がとっても役に立ちました。

ガイドを見る際のポイントや効率的に見つける手順をお伝えします。

推薦基準を確認する

推薦基準とは、学校の通知表(1~5)の合計点数が内申点です。

高校によって、5教科の基準の場合・9教科の基準の場合・またはそのどちらか選べる場合があります。

内申点だけでなく出席日数も大事です。

1~3年すべての学年の合計日数が基準の学校もあれば、3年生の時だけの日数だけでよい学校もあるので、1・2年時に休みがちだった場合でも3年生で欠席・遅刻・早退を減らせば望みはあります。

病気やけがの場合、個別相談で大丈夫な場合もあります。

加点ポイントを確認する

その他、部活動を3年間継続・精勤皆勤・生徒会・委員会等の委員長副委員長・部長副部長・英検漢検等資格などそれぞれ1点の加点がもらえる場合があります。

学校によって同一部活動でなくてもよかったり基準はいろいろなのでしっかり確認しましょう。

ただし、該当の項目が沢山あったとしても加点ポイントは最大1~2点までになる学校がほとんどです。

内申の合計点が足りないからあきらめるのではなく、加点ポイントを考慮した上で、内申点を見るようにしましょう。

内申点が足りなくてもあきらめない

加点を入れてもまだ内申点が少し足りない場合、高校によっては第一志望であれば学校推薦を受けられる場合があります。

そのあたりは、学校のホームページに掲載されている入試要項や入試説明会等で開示される場合もあるので、行きたい学校の基準に少し足りないかもしれないという時でもすぐにあきらめずに入試要項を確認したりや説明会等に参加してみることをお勧めします。

最新情報を確認する

上記の本は前年度までの推薦基準の情報が詳しく出ているので、志望校を選ぶ際の大きな手助けになりますが、あくまで前年度の基準です。

今年度の最新基準ではないので、内申点が大きく変わってしまうこともありえます。

そのため、ホームページの入試要項で最新情報を必ず確認しておきましょう。

実際我が子の志望校のひとつも例にもれず中学校の入試相談まで気づかずあきらめた学校があります。

男子校・女子校・共学別に学校名のあいうえお順に掲載されています。

効率よく探す手順を我が子の希望を例にお伝えすると・・・

①子供の通知表の5教科と9教科の合計点数と加点ポイントの有無を確認しておく

②本人希望の共学の項目をみる

③場所を確認する

④通えそうな場所の高校の内申点をみる(コース別すべて確認)

⑤内申点が少したりない場合は加点ポイントを確認する

⑤候補の高校に付箋をはる

⑥該当の高校をインターネットで情報収集・口コミや公式ホームページを確認する

本来は子供が自分でやるべきことなのだと思いますが・・・通える場所かどうかの判断はまだなか子供では難しい内容もあるので。

付箋を貼った学校を子供に伝えて、自分で調べてみなー!という方法で志望校を選んでいきました。

学校見学

私が学生だった頃の情報やイメージと今の高校の実際の雰囲気や偏差値もかなり変わってきています。

たとえば、親世代の頃は男子校だった学校の多くが共学になっていたり、逆の場合もあります。

イメージにとらわれて選択肢に入れないのではなく、実際に行ってみることをお勧めします。

子供にとって新しいきれいな校舎の学校がいいと言うだろうなと思っていたら、意外と歴史ある学校の趣が気に入ったり実際に行ってみないとわからないなーと感じました。

文化祭も子供にとっては重要で、我が子はしぶしぶ行った文化祭でとても魅力的な部活を見つけ、第一希望となりました。

どうせ行ける高校なんてあんまりないからどこでもいいと投げやりになっていた子供が一変して志望校を見つけることができ、よかったなと思いました。

単願推薦はもちろん、併願推薦の場合も1度は学校見学や説明会に参加していないと推薦をもらうことができないので可能性がある学校は必ず訪問しておきましょう。

志望校決定

私立の単願推薦の場合、ほとんどの学校が3年生の1学期・2学期のどちらかいい方の成績、もしくは2学期の成績を提出となります。

1学期に基準に達していても、2学期に成績が落ちてしまった場合のことも考えて、志望校をいくつか選んでおかなくてはいけません。

推薦基準が足りなかった場合

第一希望の推薦基準が加点ポイントを加えたとしてもどうしてもあと1点足りない(涙)という場合、担任の先生になんとかならないか相談してみるとどうにかなる場合もあるそうです。

我が子の場合お願いできるほどの点数を取れていなかったので、お願いしませんでしたが、、、他校のママ友がなんとか1点どうにかならないか相談したら後日上げてくれたと言っていました。

モンペにならない程度にお願いするのもありかもしれません。

さいごに

塾なしで受験するには学校見学に行く高校を選んだり、志望校を決めたり、自分たちでやらなければいけないので塾や家庭教師からの情報を得られないし塾推薦もないから不利になるかもしれない、

せめて、3年生の夏ごろからでも入塾したほうがいいのかなど考えた時期もありました。

実際は、上記の本を参考にしたり、ネットの口コミを参考にしたり、自分たちだけで決断できるくらい情報は手に入ったので特に困ったことはありませんでした。

我が子は2学期に思いのほか成績が下がってしまったので、単願推薦の試験の結果次第で落ちる可能性がでてきました。

そのため、併願推薦も合わせて受験することを中学の担任の先生が提案してくれました。

心配なことや聞きたいことは中学校の担任の先生がじっくり相談にのってくれたり、フォローもしてもらえたので塾は必要ありませんでした。

家庭学習だけに限らず、現在塾に通わず通信教育やオンライン塾だから受験が心配という方も多いかともいますが、中学の担任の先生や進路指導の先生がしっかりフォローしてくれるので心配しなくて大丈夫だと思います。

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