【日本地図・県名】暗記が苦手でもどんどん覚えられる方法!4年生必見!

4年生必見!日本地図の覚え方

4年生になると日本地図で県名をすべて漢字で書く学習があります。
県名の漢字は以前は中学校で習っていた難しい漢字も含め、今はすべての県名の漢字を4年生で習うようになりました。
場所も含めて覚えなければいけないので、読み書き苦手な我が子にとっては一苦労かと思っていましたが、地図の形と結びつけながら覚えるためか、場所も漢字も予想よりすんなり覚えることができました!

色々な方法を試してみて、なるべく短い時間で記憶に残る覚え方を見つけたのでご紹介します。

下記1.と2.で低学年のうちからゆるーく生活の中に取り入れて、3と.4.の方法で4年生のテスト前に一気に記憶に残る覚え方で漢字と場所を覚えるという方法がおすすめです。

もしも4年生まであまり日本地図に触れてこなかった場合は、夏休み等長期休みを使って一気に覚えてしまいましょう!(夏休み明けにテストがある学校が多いようなので)

特に4.の方法はなかなか覚えきれない時の方法としてとてもお勧めなので途中を飛ばしてでも読んでみてください( ´∀` )

我が家の漢字や暗記が苦手な子供達を含め全員一発合格したので自信をもってお勧めできる方法です。

1.アプリを使って形を覚える

こちらのアプリ『あそんでまなべる日本地図パズル』は県の形を地図に合わせて日本を完成させるアプリです。

県の形と場所を覚えるのにとても便利なアプリです。

病院の待ち時間などを利用して、ゲーム感覚でよくやっていました。

県名が読めなくても形を選んではめ込むので、小さい子供でもできます。

2.お風呂に日本地図ポスターを貼る

ひらがなで名産や郷土品などの絵が描かれている、100円均一等に売っているお風呂用ポスターを貼って低学年や幼稚園の頃からなんとなく見たり、クイズ形式でお風呂でゲームをしています。

例えば、「桃太郎は何県?」「いちごは何県?」など、、、

県名だけのものよりも絵があるものの方がお勧めです。

今はシンプルでオシャレな日本地図ポスターが100円均一に売っているので正直それが欲しくなりますが、子供の覚えやすさや遊びやすさを考えるとこちらが断然おすすめです。

数年前にセリアで購入しました。

3・4年生になったら油性マジックペンで漢字を記入すればOKです。

3.県名の漢字を読み書きできるようにする

まずは読みから取り組みある程読めたら書きですが、何度も書くのではなく

①漢字をじっくり見る

②よく見て書く

③手でかくして書く

④間違えやすい漢字だけ〇をつける(〇をつけるだけで、一点集中して覚えやすくなります。)

⑤間違えた漢字だけ①~④を繰り返す

ちびむすドリルの地図プリントを使用して、漢字の読みと書きを練習しました。👇の画像をクリックするとちびむすドリルの地図サイトにとべます。

4.白地図を使って形や物語をイメージして覚える

漢字がある程度できるようになったら、白地図(漢字やフリガナが書いていない地図)を使って場所も覚えながら漢字を書けるようにします。

下記ちびむすドリルの画像をクリックすると白地図サイトにとべます(サイト内下部に白地図があります)。

1.と2.である程度、場所がわかるようになっているのですが、我が子が自力ではなかなか覚えられなかった県の覚え方です。

・愛知はハート(愛)の形の湾(三河湾)がある

・石は長いの形

・山(本州の入りだから)

・長さきは「さきっぽ」九州の端(漢字は違うので注意)

・福井は鍵の形➾頭の中で鍵がたくさんついている服をイメージする

・山の形➾頭の中で山梨県の形に梨を埋め込むイメージをする

・京都は舞子さんが踊っている形

・大阪は大なのに面積は小さい

・千葉県はチーバくんの形

・三重はの形だから

・島根は上(日本海)に小さい島があるから島根

・鳥取はカモメの形だから

などとオリジナルの覚え方を子供と一緒に考えました。

特に覚えにくいと感じた部分が「群馬・栃木・埼玉・茨城」です。記憶術のストーリー法というものを真似してオリジナルで考えたストーリーが👇こちらです。

「群衆が(群馬)、土地にやってきて(栃木)、最高!!(埼玉)と思ったらいばらの道(茨城)だった。」というストーリーを考えました。

自分が思いつく物語ならなんでもいいのですが。。。子供が頭の中で映像をイメージしながら、上のストーリーを2回唱えただけで、覚えられました。

このようになかなか覚えらない県については、記憶法を活用して、イメージを思い浮かべると覚えやすいです。

記憶術のお勧めの本は👇こちらです。

まとめ

冒頭にもありますが、47都道府県の漢字と場所をしっかり覚えないといけないのは、読み書き苦手な子供にとってとても大変なことだと思い込んでいたのですが、覚え方を工夫すればすぐに覚えられました。

形に結び付けて覚えるので意外とディスレクシア等の読み書き苦手な子供にとっては得意分野なのかもしれません!

担任の先生ももっと苦労するだろうと思ったらすぐに合格点になったので驚いていて、とても褒めてくれたそうです。

日本地図を4つくらいに分けて一つのゾーンを完璧に覚えたら翌日確認してみる。次のゾーンを完璧に覚えたら前回のゾーンと今回のゾーンの復習をするという風にやっていくと負担なく覚えられると思います。

声掛けも大事で、「今日は必ず東北地方を制覇しよう!!」と声掛けするとやる気になって一気に覚えられたりします!

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