【スマイルゼミ・チャレンジタッチ】タブレット学習の退会前に知っておくといいこと

タブレット学習をやっていて、様々な理由で退会を考えたときに、

・せっかく続けたのにこのタイミングで辞めてしまって大丈夫だろうか

・やめた後にせっかく身についた学習習慣が崩れてしまわないか

・成績が落ちてしまうのではないか

など色々不安に思うのではないでしょうか。

我が子は3年~5年間タブレット学習を続けてきました。

兄弟が多く、退会を決めた理由やタイミングがそれぞれ違っているので、どんなタイミングでどんな理由で辞めたのか、やめた後にどんな学習をやっていて、その後の成績はどうなったかについて詳しくお伝えしていきたいと思います。

「辞めようか悩んでいる」

「子供がなかなかやらなくて困っている」

「辞めた後の家庭学習をどうするか。」

など悩んでいる方も是非参考にしてみてください。

特にやめた後に学習習慣を継続するにはドリル選びも重要になってくるのでおすすめのドリルをご紹介します。

始めたばかりでやらない場合

もしも、タブレット学習をやり始めたばかりだけど子供がやらないから退会してしまおうか考えている場合は、やり方を変えてみることをお勧めします。

学習習慣がついていないうちに退会してしまうのはとってももったいないです(レベルがあっていない場合を除く)。

我が家ははじめ、曜日をきめたり時間がある日だけやったり、やれるときにやるというスタンスで自宅学習をしていました。

ですが、そうなると親も声掛けを忘れてしまったり、子どもから進んでやるのは最初だけなので、気づけば何日もやっていなかったという事態になってしまいます。

なので、毎日必ずやると決めてしまいました。

もちろん宿題が多くてできない日や体調が悪くてできない日は例外です。

短い時間でもいいから毎日やると決めてしまうと継続することが出来ました。

言い忘れ防止には毎日やる時間を決めたり、お風呂のあとにやるなどパターンを決たり、アレクサやsiriのリマインダー機能に時間設定しておくなどもお勧めです。

親に言われるよりもアレクサに言ってもらったほうが子供もすんなり受け入れる場合もあります。

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学習習慣が身につかなかったから退会を考えている場合

タブレット学習で学習習慣が身につかないから他の学習方法に変えてみようと思っている場合は、他の学習方法に変えるのはとっても危険です。

なぜなら、タブレット学習が一番親の管理がしやすく、学習習慣を身につけやすい学習方法だからです。

保護者が毎日しっかりやった学習を確認できる環境であれば、他の学習方法でも大丈夫です。

また、習慣化できない理由として学力レベルがあっていないからやりたがらないという場合は、別のタブレット学習に変えてみてもいいと思います。

学力レベルがあっていないとやっていても勉強がどんどん嫌いになってしまいかねないので、子供のレベルとあっているか正解率や回答時間等をみながら確認するといいです。

その他のお勧めのタブレット学習

スマイルゼミやチャレンジタッチが簡単すぎる場合はZ会

スマイルゼミやチャレンジタッチが難しい場合はすらら

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子供がやらなくなってしまった時

まず、辞めようかと考えている保護者の方の一番の理由は、子どもがタブレット学習をやらなくなってしまったというが多いのではないかと思います。

我が家の子供たちは自分から辞めたいと言い出した子は一人もいませんでしたが、最近サボり気味だなーと感じる時は時々ありました。

言ってもなかなか取り掛からなかったり、やったと嘘をついたり、やった振りをしたり。

そんな時は、あの手この手で学習を継続できるようにフォローというか誘導してきました。

・続けるか退会するか選択させる

・タブレット学習をやらないなら塾へ入れると伝える(塾に行きたくない子には効果的)

・ゲームの時間を減らすという(ゲーム好きの子には効果的)

サボりがちになって、学習を再開してからしばらくは親がしっかり確認しないとまたすぐにサボるようになってしまいます。

そうならないために再開後しばらくは、やったらタブレットを持ってきて私に履歴をみせたり親の目の前でやるということを徹底させました。

親がしっかり確認することがとても大事です。

子供がサボれない状況を作ってあげて、親もしっかり確認すればまた学習を継続することができました。

辞めるタイミングを見極める

タブレット学習の退会を考えた時、辞めるのが今でいいのかとても悩みました。

我が家の子供たちが退会を考えた理由は、

①家庭学習の習慣化が身についていた

②タブレット学習にあきてしまっていた

③ドリル学習をやりたいと子供が言い出した

④自分で〇つけ解答解説を確認できるようになった

というのが主な理由です。

せっかく身についた学習習慣がなくなってしまわないか心配だったので、ドリル学習を継続できるか退会せずにしばらく様子を見ました。

そしてしっかりと自分で解答をみてやり直しもできるようになったことを確認してから退会しました。

自分で〇つけややり直しができるようになる前に辞めてしまうと親の負担がとても大きくなります。

ドリル選びや解説を読んでも理解できないところを教えてあげたり、タブレット学習に比べるとやはり親の負担はどうしても増えてしまうので、親の覚悟や時間の確保も必要です。

私としては、タブレット学習を続けてほしかったというのが本音です。

ですが、ドリル学習に変えてみて子供の苦手な部分がわかったり、子供との関わりが増えたりいい面もありました。

ドリル選びが重要

タブレット学習からドリル学習に変えるにあたって、家庭学習の習慣化を継続できるように下記の内容を算数・国語ドリル選びでそれぞれ重要視しました。

算数編

①新出問題を子供だけで理解できる解説がついているドリル

ひとりでも予習ができるように詳しくてわかりやすい解説が問題の前についているドリルを選びました。

②子供に合ったレベルのドリル

教科書レベルの問題集や教科書+αのレベルの問題集などそれぞれ子供に合ったレベルのドリルを選びました。

③1ページの問題数が適量か

モチベーションが保てるようにそれぞれの子供にとって、1ページやり切れる量の問題数のドリルを選ぶようにしました。

国語編

①読解力が身につく問題集を選ぶ

学年問わずにしようできる問題集を使用して、国語力がつくようなドリルを選びました。すべての漢字にフリガナがあるので小学校低学年から使用できます。

おすすめの問題集👇

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②子供が興味をそそるような文章の問題集

読んでいて苦じゃない子供が読みやすい文章の問題集を選ぶようにしました。

③読解力と同時に語彙力も増やせる問題集

ことわざ・慣用句の本など書店にはたくさんありますが、読解の問題集のなかに語彙力もつくような問題集を選べば一石二鳥です。

②③のお勧めの問題集👇

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この問題集は本を読むのが嫌いな子供が唯一嫌がらずに取り組めている問題集です。

難しい漢字にはフリガナがあるので小学校中・高学年くらいから使用できます。

タブレット学習を退会したその後の様子とまとめ

我が家の子供たちがタブレット学習を辞めてからの学校の成績は特に変化はありませんでした。

学習習慣を継続できたことが成績が下がらなかった理由だと思います。

ただ、理科と社会に関しては家庭学習をほとんどできていなので好きな単元とそうでないものでテストの点数にムラがあります。

学校で今まで以上にしっかりと先生の目を見て授業を受けるようにと伝えています。

子供たちの成績に関しては大きく変わることなく維持できていますが、ドリル学習にした場合の親の負担は増えるのでその辺りは覚悟の上で退会することをお勧めします。

ドリル学習のドリル選びの手間が大変だというご家庭は、オンライン塾の東進ハイスクール・スタディサプリなどの映像授業+紙ベースの家庭学習がお勧めです。

ただこちらも自動〇つけなどは自分もしくは保護者がやる必要があるので、タブレットに比べると親の負担があることは否めません。

タブレット学習でせっかく身についた学習習慣が途切れないように私も子供たちの学習のフォローをがんばらなければと思っています。

ただ、上記にもありますが、親としてはタブレット学習を続けさせたかったというのが本音なので、学習のフォローができるか退会する前にじっくり考えてみることをお勧めします。

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