読み書きが苦手な子供は楽譜を読むのも苦手な場合があります。
我が子もそうです。ですが、曲を聴いたり歌ったりすることは大好きです。
そこで、簡単に音符を覚えられる方法の参考サイトや楽譜を見なくても楽しめるおすすめの楽器など音楽を楽しむツールをご紹介します。
音符を覚える方法
読み書き苦手な子どもの特徴の一つに楽譜を読むのが苦手というのもあります。
我が子も楽譜をよむことも苦手で、音楽のテストなどとても苦労していますが、音符を覚えやすいサイトをみつけたのでご紹介します。
ト音記号
簡単!楽譜が読めちゃった!子どもでもわかる音符の読み方その①
ヘ音記号
簡単!楽譜が読めちゃった!子どもでもわかる音符の読み方その②
カリンバ
楽譜を読むのは苦手ですが、楽譜をみなくても弾ける「カリンバ」という楽器にはまってYouTube動画をみながら一生懸命練習しています。
最初はカリンバの音が出せるアプリでやっていたのですが、今は本物のカリンバで演奏しています。
YouTube動画では楽譜でなく指の動きを映してくれているので真似して練習すればできてしまいます。
とてもきれいな音色(オルゴールに似ているので下手でも癒されます。)で、大きな音は出ないので周りに迷惑をかけることもなく楽しめます。
だいぶ上達してきたのでキャンプに持っていって弾くことを楽しみにしているようです。
指先の動きも多いのでこれも脳トレにいいのではないかと思っています。
お値段もお手頃でサイズも小さく気軽に挑戦できる楽器です。
楽器屋さんでも最近よく見かけますが、楽器屋さんで試したものよりも下記のメーカーがとてもいい響きできれいな音がでるのでご紹介します。(参考価格4000円前後)
👇「GECKO カリンバ」
ギター
最初に興味を持った楽器はギターです。
学校の先生がやっているのを見て誕生日にほしがって買ったものの、コードを覚えたりが、難しかったのかあまりやることはなくしばらくほったらかしていました。
私もピアノを習っていたものの楽譜を読むのがずっと苦手だったのですが、最近ギターをやってみたくなり、子供のギターを借りてYouTube動画をみて練習してみました。
YouTube動画では指の位置をまねするだけでできるので、楽譜を読んだりコードを覚える必要もなくなんとなく弾けるようになってきました。
あいみょんやジャスティンビーバーを弾いています。
それを見ていた下の子(この子も読み書き苦手)が興味をもって、時々弾いて楽しんでいます。
若いころ、友達のギターを借りたときは全くできなかったのですが、今になって少しできるようになったのはギターのサイズのせいもあるかもしれません。
私は手が小さくて(足も)ピアノの一オクターブがぎりぎり届くくらいなので、子供サイズのギターがぴったりでした。
なので、子供がギターに興味を持ったらやはり子供サイズのギターを使わせてあげた方がのがいいと思います。
高学年で手が大きい友人のお子さんは大人のギターで問題なくできているそうなので、その子に合わせたギターを選んであげるのがいいですね。
中学生になると、ギターのコードのテストがあります。(学校によるかもしれませんが)
私たちの時代はなかったので驚きでしたが、我が子は家で練習することができたので普段楽譜が読めずに音楽の成績がよくない我が子もコードを覚えて実技でうまく引けたと喜んでいました。
我が家が使っているギターは楽器屋さんでお勧めされた👇ヤマハの子供用ギター「YAMAHA / JR2 NT」です。
音楽を聴く
とにかく歌うことが大好きなので歌を聞いて歌詞を覚えて歌っていましたが、最近ではタブレットで好きな歌手の歌をYouTubeやAmazon music でひたすら歌詞を見ながら歌っています。
Amazon musicのいいところは歌詞を見ながら歌えるところです。
今流れている部分の歌詞がクローズアップされ、歌詞を必死に見ながらう歌うので、自ずと漢字に触れる機会が増え語彙力もアップします。
わからない漢字やわからない意味の言葉がでてきても、普段ならスルーしてしまいますが、興味のある歌に関しては、自分で電子辞書で意味を調べているそうです!
音質もとてもよく、URTRA HD やDolby Atmos(映画館で聞くような立体的な音)が採用されている曲もあります。
Amazon musicは無料ですが洋楽に強くjpopにはあまり強くないイメージでしたが、Amazon musicのUnlimited(アンリミテッド)に加入すると(月額980円・プライム会員は月額780円)、最新のJpopもKpopも楽しめお勧めです。
ヘッドフォンで聴くと音楽に没頭して現実逃避できます。
おすすめヘッドホン
数十年ぶりにヘッドホンを購入しで音楽を聞くと今まで聞こえてこなかった音までよく聞こえ世界が広がった感覚でとても感動しました。
英語の発音も鮮明に聞こえるので子供の英語のリスニングにも役に立っています。
私がヘッドホンを選ぶときに重視した点
- ワイヤレス(Bluetooth機能)
- 値段はそれほど高くないけどいい音質
- 重たくない・疲れない
この条件で選んだのが「audio-technica ワイヤレスヘッドホン ATH-S200BT BK」です。
オーディオテクニカという日本の信頼できるメーカーです。
ワイヤレスなので夜中にベットで使用しても子供の首に巻きつく心配なし!
オンイヤー型のヘッドフォンです。
ヘッドフォンはオンイヤー(耳にのせるタイプ)とオーバーイヤー(耳を覆うタイプ・密閉型ともいう)がありますが、私の場合オーバーイヤーだと耳が呼吸できない感覚(耳だけど)真空パックのような感覚になってしまい長時間つけていられないので、オンイヤータイプを選びました。
ランニングで使うにも邪魔にならない程度の大きさですし、ヘッドフォンをつけて音楽を聴きながらランニングに行くのが楽しみになりました。
ヘッドホンはイヤホンと違いベッドで聞いても、行方不明になることもないのがありがたいです。
大きな電気屋さんでは試聴できるところもあるので、自分の好きな音質や着け心地のいいものを選ぶことができます。
ノイズキャンセリング機能等がないものなら、日本製でも比較的安価で購入できます。
音質は1万円以下で買えるヘッドフォンとは思えないくらいとっていも良い音質です。
40時間再生可能なので充電を気にせず快適です。
ちなみに新型モデルもありますが、私はこちらの方が電源のつけやすさや装着感が好きです。
👇重低音が好きな方はこちらのモデル「audio-technica SOLID BASS ATH-WS330BT」がいいかもしれません。
こちらはなんと70時間再生可能です。
40時間再生で不便に思ったことはないのに(ほぼ毎日寝る前使用していますが。)70時間て、すごいですね。
色はベーシックな黒やオシャレなカーキ・ブルーの三色あります。
もう何年もヘッドフォンやイヤフォンを使用してこなかったためかもしれませんが、本当に音が良質で昔聞いていた曲も新鮮に聞こえますし、音楽だけでなく英語・韓国語のリスニング等語学学習にもとても役に立っているのでとてもお勧めです。
まとめ
このように音符が苦手で楽譜が読めなくても、楽器をひいたり歌を楽しんだりしています。
結果的にたくさんの歌詞を聞いたり見たりして言葉に触れているので、ドリルや本を読むだけが語彙力アップの方法じゃないと改めて気づかされました。