今回は、音読に限らず文字を読むトレーニングについてお伝えします。我が子は文字をみて何の文字か認識するのに時間がかかるのでビジョントレニンーグや運動で視機能を養い、文字を読むスピードをあげられるように練習しました。
トレーニングと言っても文章を読む練習ではなく、アプリやゲーム、運動など遊び感覚でできるものなので勉強嫌いでも取り組める内容です。
教科書を音読するときの一工夫について音読の学習方法①に詳しくありますので、合わせてお読みください。
アプリや本でビジョントレーニング
アプリでの学習は子供にとってゲーム感覚で学べるのでお勧めです。
音読アプリや視機能回復(ビジョントレーニング)アプリを使用していました。
👇画像をクリックするとサイトにとべます
👇こちらは病院でおすすめされたi-pad対応のビジョントレーニングのアプリです。視機能を高めるためのトレーニングができます。
飛ばし読みをしてしまうお子さんにもとてもいいトレーニングになるそうです。
タブレットがない方でもビジョントレーニングができる本が出版されています。
👇こちらは我が家で使っている本で、カレンダーのように壁に掛けたり机に置けるようになっているのでリビングにおいて、いつでもトレーニングできるようにしています。
テレビゲームでビジョントレーニング
テレビゲームやタブレットゲームというと目が悪くなるのであまりやらせない方がいいというのが一般的な考えなのではないかと思います。
私もそう思っていました。
しかし、遠視等の子供に関してはテレビゲームをすることで視機能にいい影響があるという記事を読みました。
我が子は全員、遠視だったのですがテレビゲームが大好きな子供が一番遠視が治るのが早かったように思います。
テレビゲームのなかでもシューティングゲーム等の動きの速いゲームがおすすめです。
子供がはまっているのはスプラトゥーンです。
マリオカートを1日2時間やったイギリスの子供が1週間で250%視力がよくなったという記事もあります。
眼科での治療はもちろんですが、テレビゲームを適度にやり視機能を養うことで、音読の向上につながるのではないでしょうか。
遠視にいいとなれば、罪悪感なく遊ばせてあげられますね。やりすぎに注意しながらテレビゲームを楽むのもおすすめです。
運動やお手玉で音読上達??
理学療法士の先生に勧められた運動がテニスです。
我が子は習いたがらなかったため公園で一緒にバトミントンをしました。
嘘のような話ですが、バドミントンのラリーが続けられるようになるとともに、音読が前よりスムーズに読めるようになりました。
動体視力が養われて、目で文字を追う力がついたのかもしれません。
下記のアプリでの目の訓練も並行してやっていたので、バトミントンのおかげか定かではないですが試してみる価値はあると思います。
キャッチボールや卓球などボールを目で追う運動なら何でもいいと思います。
私はバトミントンが上手くなかったのですが、子供と一緒に遊んでいるうちに親子とも上達していいコミュニケーションにもなり、運動不足解消やストレス解消にもなりとってもよかったです。
なかなか運動をやりたくないお子さんには、お手玉がいいと聞きました。バトミントンは風が強いとできないので、やれない日も多くお手玉でもよく遊んでいました。
100均にも売っていますが、重さがなくやりにくかったのでおばあちゃんにあずきで作ってもらいました。