デュオリンゴで韓国語の学習をしていると、最終レッスンがどのくらいのレベルなのか気になってきますよね。
今回は最終セクションについて詳しい説明と最終セクションを終えた感想や今後の学習についてもレビューしていきたいと思います。
韓国語はどこまで?
2025年現在、デュオリンゴの韓国語の最終セクションはセクション3までです。
少し前までは新出問題が出題されるのがセクション2までで、セクション3はこれまでの復習問題(デイリーリフレッシュ)が出題される形となっていました。
現在はセクション3も新出問題が出題されるようになりました!
セクション2まで終わって、復習問題に飽きてしまってここ最近はまったくデュオリンゴをやらなくなってしまったという方にとっては待ちに待った更新です。
かくいう私もその一人で、すっかりモチベーションが下がってしまって、連続記録も途絶えてしまっていました。
ところが久々にやってみると新たな問題が加わっていたので、また頑張る意欲が湧いてきました!!
最終のレベルはどのくらい?
セクション3のユニット最後の方に出てくる問題がどんな問題かというと、
「どの果物を剥きましょうか?」
「今度一度お会いしましょう。」
「正門の前にごみを置かないでください。」
というような文です。
文法でいうと未来の文や禁止の文ということになります。
セクション2まで終わってしまい新出問題が出題されず、モチベーションがすっかり下がってしまい、他にいいアプリがないか試してみましたが、デュオリンゴのように夢中になれるようないいアプリに出会うことができませんでした。
あきらめていた頃に新たなセクションやユニットが増えたことを知り、韓国語学習を再開することができました。
新たなセクションが増えたとはいえ、英語に比べるとまだまだ少ないので今後さらにセクションが増えていくことが予想されますのでこちらの記事も随時更新していきたいと思っています。
「ハングルを学ぼう!」が新設された!
最近になって、新たに新設されたのが「ハングルを学ぼう!」です。
ホーム画面のアンダーバー部分のハングル文字「한」をタップすると出てきます。
韓国語学習の初心者にはとてもありがたい機能です。
また、初心者でなくても頻繁に出てこない文字についてはすっかり忘れてしまっている場合もあるので復習や確認にとても便利です。
文字の発音を確認したり、文字を書く練習ができるようになりました。
今まで、デュオリンゴでは読む・聞くの学習はできましたが、書くの学習は全く出来ませんでした。
文字をなぞって練習できる機能が加わり更に使いやすいアプリになりました。
今後は単語を書く練習ができるようになるなど更にアップデートしてくれることを期待します。
最終セクションまで終わった人が韓国語能力検定(TOPIK)を受けるとどうなるか?
デュオリンゴ以外の学習を一切しないとなると、検定を受けても残念な結果になってしまうでしょう。
デュオリンゴの韓国語は選択問題なので、英語のようにスペルを入力することはありません。
韓国語能力試験にはライティングが出題されます。
ライティングを強化するためにはデュオリンゴ以外の学習が必須になってきます。
また、デュオリンゴでは文法の解説が一切ないため、文法がなんとなく理解できても正確に理解できるレベルまでは達することはできないので、文法の学習も必要になってきます。
また、問題文も韓国語で出題されるので、問題文の意味が分かるようになっていなければなりません。
私は今まで、デュオリンゴでしか学習してこなかったため、読み方がわかる、意味が分かる、聞き取れるということはかなりの効果を実感していますが、書けと言われたらさっぱりできませんし、文法の理解もまだまだです。
ですが、TOPIK1級であればデュオリンゴの学習で既に身についている単語はたくさんあるので、テキスト等を購入して少し学習すれば受かるくらいのレベルには達しているのではないかと思います。
今後、文法の解説と問題集のテキストを購入して学習していこうと考えています。
どのくらいの期間で最終セクションに辿りついたか
私は、ハングルすらわからない全くの初心者からデュオリンゴで韓国語の学習を始めました。
1日平均15分を目標に連続記録が途切れない程度に、連続フリーズ(レッスンを1日休んでも連続記録をキープできる機能)を使用しつつ660日の連続記録を達成した頃に韓国語の最終レベルに到達しました。
連続フリーズを数えて実際にやった日数を計算してみたところ450日でした。
私は何度も復習を繰り返しながらやっていたので、最終レベルに到達するスピードは遅い方だと思います。
おそらく、450日もかからずもっと早くに最終セクションに到達する人がほとんどだと思います。
デュオリンゴのみで韓国語を450日間学習した効果
デュオリンゴだけの純粋な学習効果を検証してみたかったので、好きな韓流ドラマもほとんど見ることなく(ウヨンウ弁護士は天才肌だけ観ました!)、韓国語の学習本を読むこともしませんでした。
韓国語に触れるのはデュオリンゴと推しのアイドルの新曲が出た時だけYouTubeでコンテンツを観るだけにとどめるという生活を約1年半続けました。
ハングル習得はデュオリンゴ以外(YouTube)でも学習しましたが、ハングル習得以降はデュオリンゴのみの学習です。
とにかく、2年近く無料でゲームを攻略していく感覚で、気づいた頃にはかなりのリスニング力がついたことを実感しています。
例えば、道行く人が話している韓国語を聞いてどんな話をしているか聞き取れたり、コンサート会場で通訳の方が話す前に何を言っているか理解できるという感じです。
そして、最近になって久々に韓流ドラマを観たところかなりわかる部分が増えて(体感3/1程度)驚きました。
ハングル習得のお勧めユーチューブの記事はこちら👉【Duolingo】挫折しない!初心者の韓国語学習はデュオリンゴの無料学習アプリやYouTube動画がおすすめ!
最終レッスンまで終えた感想
最終セクションの3が更に充実した内容に更新されたので、またモチベーションを上げることができ、今後もスキルアップできることを楽しみにしています。
デュオリンゴのように毎日苦じゃなく学習できる方法は他にはないと思えるほど私にとってはぴったりな学習方法です。
韓国語のセクション2を終えた後、しばらく更新がなく新出問題がなかったのでなかなかモチベーション維持が保てず夏休みだったことも重なり、660日の連続記録が途切れてしまいました。
このまませっかく習慣化できていた学習を辞めてしまうのはもったいないと思い、新たに中国語の学習を始めてみることにしました。
更に途中で止めてしまっていた英語の学習も復活しました。
同時に3か国語の学習は大変なように思いますが、その時の気分で言語を選べるので飽きることが無くお勧めの学習方法です。
全く違うジャンルの学習を混ぜながら学習するのは、効率が悪いように思いますが、実は記憶しやすくなるという研究結果もでているという記事をつい最近読みました。
理にかなっている学習方法だということがわかり、更に頑張る気になりました!
韓国語のセクション2が終わってセクション3が更新される前は、デュオリンゴでの学習をやめていくつか他のアプリで学習してみたりもしましたが、デュオリンゴのように毎日頑張ろうと思う気になれず、すぐに挫折してしまいました。