デュオリンゴで韓国語の学習をしていると、最終レッスンがどのくらいのレベルなのか気になってきますよね。
今回は最終セクションについて詳しい説明と最終セクションを終えた感想や今後の学習についてもレビューしていきたいと思います。
韓国語はどこまで?
2024年現在、デュオリンゴの韓国語の最終セクションはセクション3(=現在はデイリーリフレッシュに名称が変わりました)までです。
新出問題が出題されるのがセクション2のユニット44までになるので実質的な最終レベルはセクション2ということになります。
セクション3(=現デイリーリフレッシュ)は個人に合わせた復習問題が出題されます。
覚えているつもりでもやってみると忘れてしまっている単語も意外とあるので、セクション3(=現デイリーリフレッシュ)も最後までやり遂げることをお勧めします。
セクション3からデイリーリフレッシュに名称が変わったということは近いうち新たにセクションが追加されるのではないかと勝手に予想し密かに楽しみにしています。
最終のレベルはどのくらい?
セクション2・ユニット最後の方に出てくる問題がどんな問題かというと、
文法で言うと未来形や禁止の文です。
「週末に忙しくなければ一緒に映画に行きましょうか?」
「来週済州島に旅行に行くことにしました。」
「博物館に飲み物をもって入ってはいけません。」
というような文です。
文法でいうと未来の文や禁止の命令文ということになります。
最終セクションまで終わった人が韓国語能力検定(TOPIK)を受けるとどうなるか?
デュオリンゴ以外の学習を一切しないとなると、検定を受けても残念な結果になってしまうでしょう。
デュオリンゴの韓国語は選択問題なので、英語のようにスペルを入力することはありません。
韓国語能力試験にはライティングが出題されます。
ライティングを強化するためにデュオリンゴ以外の学習が必須になってきます。
また、デュオリンゴでは文法の解説が一切ないため、文法がなんとなく理解できても正確に理解できるレベルまでは達することはできないので、文法の学習も必要になってきます。
また、問題文も韓国語で出題されるので、問題文の意味が分かるようになっていなければなりません。
私は今まで、デュオリンゴでしか学習してこなかったため、読み方がわかる、意味が分かる、聞き取れるということはかなりの効果を実感していますが、書けと言われたらさっぱりできませんし、文法もしっかり学習する必要があります。
ですが、TOPIK1級であればデュオリンゴの学習で既に身についている単語はたくさんあるので、それほど苦戦することはなさそうです。
単語帳と文法の解説と問題集が一緒になっている本を購入して学習していこうと考えています。
どのくらいの期間で最終セクションに辿りついたか
私は、ハングルすらわからない全くの初心者からデュオリンゴで韓国語の学習を始めました。
1日平均15分を目標に連続記録が途切れない程度に、連続フリーズ(レッスンを1日休んでも連続記録をキープできる機能)を使用しつつ660日の連続記録を達成した頃に韓国語の最終レベルに到達しました。
連続フリーズを数えて実際にやった日数を計算してみたところ450日でした。
私はもう若くはないので、何度も復習を繰り返しながらやっていたので、最終レベルに到達するスピードは遅い方だと思います。
おそらく、450日もかからずもっと早くに最終セクションに到達する人がほとんどだと思います。
デュオリンゴのみで450日間学習した効果
デュオリンゴの純粋な学習効果を検証してみたかったので、好きな韓流ドラマもほとんど見ることなく(ウヨンウ弁護士は天才肌だけ観ました!)、韓国語の学習本を読むこともしませんでした。
好きなアイドルの新曲が出た時だけYouTubeでコンテンツを観るだけにとどめる生活を約1年半続けました。
ハングル習得はデュオリンゴ以外(YouTube)でも学習しましたが、ハングル習得以降はデュオリンゴのみの学習です。
ハングル習得のお勧めユーチューブの記事はこちら👉【Duolingo】挫折しない!初心者の韓国語学習はデュオリンゴの無料学習アプリやYouTube動画がおすすめ!
とにかく、2年近く無料でゲームを攻略していく感覚で、気づいた頃にはかなりのリスニング力がついたことを実感しています。
例えば、道行く人が話している韓国語を聞いてどんな話をしているか聞き取れたり、コンサート会場で通訳の方が話す前に何を言っているか理解できるという感じです。
そして、最近になって久々にドラマを観たところかなりわかる部分が増えて(体感3/1程度)驚きました。
ざっくりすぎる、わかりにくいレビューになってしまって、申し訳ありません💦
英語で韓国語を学ぶ場合の最終セクション
最終レッスンまで終えた感想
韓国語コースが終わってしまい、まだまだやりたい!!!というのが正直な感想です。
今後、更にセクションが増えることを切に願っています。
デュオリンゴのように毎日苦じゃなく学習できる方法は他にはないと思えるほど私にはぴったりな学習方法なので。
韓国語のセクション2を終えた後はやはり、新出問題がないのでなかなかモチベーション維持が保てず夏休みだったことも重なり、660日の連続記録が途切れてしまいました。
このまませっかく習慣化できていた学習を辞めてしまうのはもったいないと思い、新たに中国語の学習を始めてみることにしました。
更に途中で止めてしまっていた英語の学習も復活しました。
それと同時進行に韓国語のセクション3(=デイリーリフレッシュ)を継続していくという方法にするとまた、韓国語の学習も継続することができました。
同時に3か国語の学習は大変なように思いますが、その時の気分で言語を選べるので飽きることが無くお勧めの学習方法です。
全く違うジャンルの学習を混ぜながら学習するのは、効率が悪いように思いますが、実は記憶しやすくなるという研究結果もでているという記事をつい最近読みました。
理にかなっている学習方法だということがわかり、更に頑張る気になりました!
そして、セクション3(=デイリーリフレッシュ)の大切さも最近身に沁みて感じています。
覚えていたはずの単語をすっかり忘れてしまっていたりすることが多々あるので、セクション2までで終わらせることなくしっかり復習することをお勧めします。
韓国語の学習がセクション2まで終わってしまって、なかなかモチベーションが保てなくなってしまった方は是非他の言語と合わせながら学習してみてください。